「モーニング娘。'14 コンサートツアー春 ～エヴォリューション～」 at 札幌!
待ちに待ったモーニング娘。′14のコンサートに行って参りました。
場所は札幌のニトリ文化ホール、2部だけの参加でした。
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コンサートの前に握手会。
前日にはHMV札幌ステラプレイスにて、当日にはコンサート会場にて握手会がありました。
・HMV札幌ステラプレイス(参加メンバーは譜久村、佐藤、鞘師の3人)
こちらはトーク&握手会。まーちゃんが炸裂していました。
パーカー姿の彼女たちを間近で見るとやはりそのかわいさに驚きますね。
・ニトリ文化ホール(参加メンバーは小田、工藤、佐藤、生田、譜久村の5人)
先日にひき続いてふくちゃんとまーちゃんが参加でした。
一番驚いたのは、小田ちゃんの想像以上のかわいさと、くどぅーの顔の整い具合です。
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まずは全体を通しての感想。
・まーちゃん一色
まーちゃんの北海道凱旋公演ということで、
会場内のまーちゃんポスター、
バックスクリーンではほとんどの曲のラストがまーちゃんの顔アップ、
アンコール時のまーちゃんコールとエメグリのサイリウム、
などなど、すごい「おかえりまーちゃん」ムードで、まーちゃんも楽しそうでした。
・セットリスト
具体的なセトリは最後に載せますが、
この札幌公演から新たに『LOVEマシーン』の追加がありました。
ほぼシングル曲+カップリングメドレーといったかんじで、
新参者でも置いて行かれることなく楽しむことができました。
特に後半のLOVEマシーン→Help me!!→One･Two･Three→What is LOVE?の流れはすごかったです。
カップリングメドレーも曲とメンバーの組み合わせの妙だったり、衣装の早替えだったり、
10人いるからこその面白さが存分に出ていたと思います。
あと全体を通してバックスクリーンと照明が地味にかっこよかったです。
・衣装
今回のメイン衣装であるゴールドのCAっぽいのから、新曲『時空を超え 宇宙を超え』の衣装、
赤ドレス、白ドレス、花柄ふわふわ系、ストリート系、モノクロ、カラフルなものまで、
幅広くたくさんあって、そのどれもがかっこよかったです。
ヘソ出し衣装たくさんありました。
・研修生
研修生の挨拶とかMCとかもあったんですが、
すごくしっかりしてるなーと。エリート感をすごく感じました。
北海道出身の子もいました。可愛らしい子でした。
・MCの少なさ
挨拶、くどぅーの怪我について、オーディション告知、トークコーナー(道重、飯窪、佐藤の3人)、
くらいでトークコーナー出演以外のメンバーの声をあまり聴けなかった気がして少し残念でした。
こんなもんなんですかねー。
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メンバー別の感想
顔もスタイルも完璧で、カワイイとキレイを同時に体現している道重さん。
パフォーマンスに関しては、自在に動かしてるのかと思うほどの髪の躍動感に感服です。
そしてやはり、終始一歩下がって後輩を見守っているように見受けられました。
そこから、彼女が一歩下がってやっと後輩が活きるのが現状なのかなということも思ってしまいました。
ふくちゃんとのツインで登場した『哀愁ロマンティック』では、
一歩下がらず前に出た際の圧倒的存在感に唖然としてしまいました。
・譜久村聖
ライブが進んでいくにつれどんどん色っぽさが増していくふくちゃん。
抜群に上手いとまでは言いませんが、
歌唱もダンスも誰よりも安心して見ていられるのが彼女ではないでしょうか。
しかしその表情を見ていると、物憂いを帯びた不思議な不安定さがあり、つい目で追ってしまいます。
攻めのパフォーマンスと少し引いた表情のアンバランスさとか、
これだっていう印象を掴みきれない引き出しの多さを、あの深い眼から感じずにはいられません。
・鞘師里保
彼女の見所は変化にあると思います。成長というより変化っていうかんじ。
エースであることに変わりはないのですが、見るたびに印象が違う気がします。
上手く言えないのですが、そういうことです。
曲によって極端に発声の得手不得手が出てしまうことに少し驚きました。
しかし、やっぱりどうみても一人だけめちゃくちゃかっこよかった。
見ていて飽きることがありません。
トークも表情も嫌に落ち着いていた印象。
もっとあの変な感じを見てみたかったのですが、すごくまともだった…。
パフォーマンスは少し硬いというか、動きのひとつひとつに筋肉のすごさを感じました。
曲の間奏に吉川晃司のシンバルキックみたいなのをやっていて何者なんだと思いました。
・鈴木香音
たまにすごい精神的な存在感を感じます。ずっきがいるからこの10人が成り立ってるんだと。
そういう精神的なものはすごく感じるのですが、
あまりパフォーマンスで感じられるものがなかったのも事実です。
フォーメーションダンスで個の色を出すのは難しいとは思いますが、
彼女にはなにか圧倒的な面白みとかを取り入れて欲しいななんて。
・飯窪春菜
飯窪さんとにかく細かった。
トークでも歌唱でも、少し粘着性のある発声のかんじがするので、
『私のでっかい花』のアイドルラップみたいなのはマッチしていて良いなと思いました。
あと、ダンス中の表情とか動きの節々から楽しさがかなり伝わってきました。
スキル至上ではないところのアイドルのダンスのワクワク感を久々に感じさせてもらいました。
今回はダンス以外での魅力を示してくれただーいし。
ラップパートが板についてきているといいますか、
声も出ていてすごく安定感もあり、自信も感じられました。
ラップが彼女の歌唱に良い循環を生んでくれたんでしょうかね。
ダンスに関しては、やはり鞘師と比較されてしまうんでしょうけど、
僕の印象は、鞘師が「うめぇ!!」で、だーいしが「上手っ!!」ってかんじ。
見所は歌唱が活きていた『HOW DO YOU LIKE JAPAN?～日本はどんな感じでっか？～』。
・工藤遥
前の公演で脚を怪我したようで、(2部は)椅子に腰掛けての参加でした。
ずっとくどぅーのパフォーマンスを見たかったので少し残念。
くどぅーが抜けて思ったことは、やはりフォーメーションダンスのしっくりこなさです。
全員が揃ってこそのものなんだなということを強く実感しました。
途中本人は気づいてなさそうなかんじだったのですが、
スポットライトが座りながら踊る彼女に当たって、
彼女の影がバックスクリーンに大きく写るという演出があり、
すごく粋で素敵でした。
・佐藤優樹
今回の主役まーちゃん。
道重曰く最近「成長したい」が口癖らしく、本当に成長していると思います。
あらゆる面で磨きが掛かっていて、成長幅も楽しめますし、もちろん無邪気さも楽しめます。
『わがまま 気のまま 愛のジョーク』の「愛されたい」のパートが、
すごくがなりが利いていつつも無理はしていないかんじがして、生で聴けてよかったです。
今後どう転がるんでしょうか。
歌唱、ダンス、空気感の全部がどうやってあの小さな身体から出せるんだっていう。
もはや特に見所はないというか、最初から最後まで良かったです。
強いて言うならば、なにか隙が欲しいっていうところですかね。
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生で彼女たちのパフォーマンスを観るのは昨年の夏ハロコン以来の2回目だったので、
しかもその頃はハロプロは℃-uteのことしかほぼ知らなかったので、
しっかりと観るのは初めてということになります。
そういう状況で観て一番感じたのは、道重さゆみの大きさでした。
スキルとか魅せ方とかじゃなく、そこに居ることのすごさ。
9期以降のメンバーがそこを埋められるようになるまでは、
もうちょっとの間居て欲しいなって思いました。
とはいえ各メンバー見所は満載ですよ。
軽い気持ちで行ってみても楽しいので、お近くの会場で公演があればぜひ。
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セットリスト
OA.天まで登れ！/ハロプロ研修生
02.君の代わりは居やしない
メンバー紹介VTR
03.HOW DO YOU LIKE JAPAN?～日本はどんな感じでっか?～ (ラップ石田 BD研修生)
MC(挨拶)
04.Only you
05.ブレインストーミング
06.恋愛ハンター
07.愛の軍団
CA.ドッカ～ン カプリッチオ/ハロプロ研修生
告知/ハロプロ研修生
08.笑顔YESヌード
10.気まぐれプリンセス
11.君さえ居れば何も要らない
12.泣いちゃうかも
13.恋愛レボリューション21
MCコーナー(エゴリューション)
14.カップリングメドレー
友(とも)(生田鞘師鈴木石田小田)
～泣き出すかも知れないよ(鞘師小田)
～私のでっかい花(飯窪石田佐藤工藤)
～哀愁ロマンティック(道重譜久村：BD研修生)
～トキメクトキメケ(道重譜久村生田飯窪石田)
～やめてよ！シンドバッド(鈴木佐藤工藤小田：BD研修生)
～信念だけは貫き通せ！(道重生田鞘師鈴木飯窪 ※間奏で全員にソロダンス)
～彼と一緒にお店がしたい！(全員：BD研修生)
15.LOVEマシーン
16.Help me!!
17.One･Two･Three
18.What is LOVE?
19.笑顔の君は太陽さ
アンコール(まーちゃんコール)
20.時空を超え 宇宙を超え
MC(挨拶)
